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お通夜に参列するとき

お通夜のマナーは、まず、参列してもよいかどうかというところから始まりますよね。
お通夜は家族や親戚などごく近しい人々で行う、故人の霊を慰める儀式です。
故人と殆ど面識のない人が参列するのはやはりマナー違反といえるでしょう。
しかし、葬儀や告別式に都合があって出られない場合は、それほど親しくない人でもお通夜に顔を出すのがマナーとなります。
最近のお通夜は夜通し行うことはあまりなく、午後6時ごろから9時ごろまでが一般的のようです。
お通夜の弔問は早すぎても遅すぎてもマナー違反なので、気をつけたいものです。
受付ではまず一礼し、お悔やみを述べるようにしましょう。
これは長すぎても失礼なので『このたびはご愁傷様です』など一言で済ませるのがよいでしょう。
葬儀に参加しないのなら、香典はお通夜の時に受付で渡すようにします。
受付がなければ遺族に渡すか、霊前に添えるといいでしょう。
お通夜は親しい人々の集まりであって、遺族の悲しみもまだ大きい時期ですから、あまり大声で話したり、笑ったりなどはマナー違反となります、注意しましょう。
無用な会話は避け、あいさつも会釈や目礼で行うようにします。
焼香が終われば帰っても構いませんが、食事(通夜ぶるまい)を勧められたら箸をつけるのがマナーです。
しかし、車できている場合はお酒は断るのは当たり前のことで、これはマナー以前の問題ですね。
服装は葬儀と同じで大丈夫ですが、急な訃報にかけつけたのなら地味な平服の方が自然です。
また、お手伝いをする場合のエプロンは黒か白であれば問題はありません。

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