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2008年10月 アーカイブ

2008年10月04日

結婚式に招待されたら

まず、結婚式に参加するときの心得のようなものを中心に調べてみました。
結婚式や披露宴などもそうですが、およばれしたなら絶対に遅刻はしてはだめですよね。
遅刻はとても失礼にあたるからです。
結婚式の招待状が1ヶ月前には届くはずですから、そこに書かれている式場をしっかり確認して、そこが全く知らない場所であれば交通手段、式場までどれほど時間がかかるのかをインターネットの情報などを元に調べておいて、少し余裕を持って家を出るのがよいと思います。
時間通りに式場に到着したら、すぐに招待された会場を確認しておかないと、大きいホテルなどの場合、同時にたくさんの式が行われているのでギリギリなって探していて、走って会場に行くようなことは避けたいものです。
受付では「本日はおめでとうございます」と、お祝いの言葉を添えて、ご祝儀を両手で渡すのがいいですね。
このとき、ご祝儀袋は、カバンやポケットから取り出して渡すのではなく、ふくさ(儀礼用の方形の絹布)から取り出して渡すのが礼儀であって正式な方法です。
お祝儀は必ず、ふくさに包んで持って行くようにします。
受付に芳名帳がある場合は、自筆でフルネームを書き、案内された会場や控え室などで待機します。
控え室などで、友人や知人が多くても、大きな声で騒ぐのは、考えたら当たり前のことですがマナー違反になりますから気をつけたいものです。
久しぶりに会う知人、友人がいると気をつけないとついつい大声になっているかもしれません。
要は常に新郎や新婦のことを考えた行動を心がけましょう、ということです。

2008年10月09日

結婚式の招待状の手作する時のマナーとは

結婚式の招待状は、結婚式を申し込んだ式場が必要事項を書いて準備してくれるもの、というふうに考えている方も多いのではないかと思います。
でも、最近では招待状を手作りする人たちが増えてきているそうです。
私の場合はパーティーのみで、いわゆる式は挙げなかったのですが、できるだけ自分たちで準備をしたかったので、招待状は2人で作りました。
それはやはり、結婚をはじめてお知らせする招待状だからこそ、ふたりの気持ちが伝わる素敵なものを送りたい、そういう気持ちからでしたが、最近ではそんな若いカップルが増えてきているそうです。
そういえば、当時は殆ど見かけなかった、招待状自作キットのようなものやテーブルに置く名札が東急ハンズでたくさん並んでいるのを見て驚いたものです。
私たちは殆どなにも考えないで作っていたのですが、今になってよくよく考えてみれば、手作りといっても、やはりそこには押さえなければならないマナーがあるはずですよね。
後で気づいても文字通り、後の祭りですが……
気持ちよく大事なお客様をご招待するために、結婚式の招待状に関する最低限のマナーは勉強しておくべきです。
色々調べたポイントをまとめておきます。

1.招待状は挙式の2ヶ月前までには発送できるように余裕を持って準備する。
2.招待状の内容は「いつ・どこで・どんな結婚式を行なうのか」を分かりやすく明記し、式場の地図・返信用はがき(受取人住所氏名入り、切手貼付)を同封すること。

招待状の書き方のポイントは

1.招待状の冒頭は「謹呈」「謹啓」「恭啓」などの頭語で始め、末尾は「謹白」「頓首」「敬白」などの結語で終わらせるようにする。
2.頭語の後には、招待状が招待客に届く月を基準に「時候の挨拶」を必ず入れる。
3.本文には、句読点を打たない(これが大事)

以上が、結婚式の招待状のマナーです。
『句読点を打たない』というのは、「お祝い事には終止符を打たない」という意味が込められているのです。
今となっては、私たちの招待状はどうだったか分かりませんが、誰からも注意されなかったところをみると大丈夫だったのかも……

そのほかのポイントとしては、

1.結婚式の日取りに関しては、日付と開始時間・受付時間を書く。
2.招待状の差出人は披露宴の主催者とするので、両家の親が主催する場合は両家の親の名前で、新郎新婦が主催するならば2人の名前にする。
3.差出日は「○年○月吉日」とする。

気を付けていれば、それほど難しいことではないと思うのですが、やはり招待状を作っているときは、デザインとかレイアウトに気持ちが集中しがちだと思いますので、注意していないと「うっかり」ということがないともいえませんよね。
結婚式の招待状は、2人の結婚を祝ってもらうために送るものですから、先方に失礼のないように、きちんとしたマナーを心得たいものです。

2008年10月10日

結婚式の招待状、席次表、席札等の自作をお考えの方にペーパーアイテムのペーパーガーデン

このブログにも書きましたが、私も結婚パーティーの案内状や席次表などは自作でした。
ただ、当時はこんな手間のかかることをする人は少なかったようで、殆ど自作キットの類は売っていませんでしたから、全てWordとPhotoshopで0からの手作りとなりました。
当時はカラープリンターも4色インクのそれほどよいものではなかったために、今から考えると発色もよくなかったと思います。

今は色んなショップで結婚式関連の自作グッズを売っていますが、私の住んでいる地方の街ではまだまだ見つけるのが難しいようです。
それで、ネットを色々探して見つけたのがペーパーアイテム「ペーパーガーデン」というオンラインショップです。
こちらのショップでは、完全オリジナルの招待状、席次表、席札等のデザインや印刷も取り扱っていますが、豊富な手作りキットが揃っていて、招待状、席次表(タテ型)、席次表(ヨコ型)、席札がそれぞれ70のデザインから選べるようになっています。
とにかくデザインの種類が豊富で、色んなタイプがあるので見ているだけでも楽しいですし、実際に選ぶとなったら、迷ってしまい決めるのが大変そうです。

パソコンの画面で見ていて一番気になるのは、実際の色合いです。
ディスプレイによって表示される色は、色合いもそうですが、明るさや濃さもずいぶん変わってきます。
もし、画面上のサンプルだけ見て数十の案内状や、100単位になるかもしれない席札をオーダーして、届いて見たらイメージと違っていた、というのは悲しいですよね。
その点、このペーパーアイテム「ペーパーガーデン」では、『アンビエンテ』/サンプル購入サイトから手作り用の招待状、席次表、席札のサンプルを購入することができます。

招待状、席次表、席札の自作を検討されている方は、是非ペーパーアイテム「ペーパーガーデン」を一度ご覧になってみてはいかがでしょう。

2008年10月14日

結婚式におけるふさわしい服装とは

結婚式に招待されて、どんなお洒落をして出席しようかと考えるのは、特に女性の方にとっては楽しいことと思います。
もちろん、結婚式に出席する際には服装のマナーもありますので、どんな服装がふさわしくて、どんな服装がふさわしくないのか調べてみました。
ここでは、主に女性の服装のマナーについて書いてみたいと思います。
まず、はじめに気をつけなければならないことは、白い色の衣装を避けるということのようです。
これは、よく言われることなのでご存知の方も多いかと思いますが、 結婚式で白色の衣裳を着ることができるのは花嫁だけだからです。
調べてみると、白色の比重が重くならなければだいじょうぶすることもあるようですが、できれば白っぽい衣装は避けるようにしましょう。
逆に黒い衣装は、どうしても喪服のイメージが強いので縁起が悪いとされていますので、黒一色の服装も避けなければなりません。
そして、気をつけたいのが新婦より派手な服装にならないことです。
結婚式なので、お洒落をしたい気持ちは理解できますが、花嫁さんよりも目立ってしまう服装は結婚式ではマナー違反といわなければなりません。
できれば花嫁さんが何色のドレスにお色直しをするのかを確認しておくことも必要かもしれませんね。
それから、教会での挙式の場合は肌の露出が多い衣裳は絶対避けるべきです。
もちろん、披露宴ではある程度の肌の露出は良いかもしれませんが、年配の方々は肌の露出を嫌う場合も多いので注意しましょう。
持ち物やメイクも、服装の一部として結婚式の場合はメイクや髪型も気を付けたいところです。服装にあわせた自然なメイク、スッキリした髪型になるように心がけるのがよいようです。
また、バックや靴は光沢のない物を選ぶようにするのがよいようです。
また、爬虫類の皮のバックは「殺生」を連想させますので厳禁なのだそうです。
アクセサリー類については特に厳禁な物はないようですが、特に衣裳が地味に抑えた場合には、アクセサリーで品良く飾って華やかさを演出するのがよいのではないでしょうか。

2008年10月16日

結婚式に着ていく服で迷ったら「魅せドレスのらtisse(ティセ)」


このカテゴリーでは、結婚式に呼ばれたときに着ていくのにふさわしい服装とは何か、ということについて書いてきました。
しかし、おめでたい場であると同時に、たくさんの方が出席されますし、何より主役は花嫁であるという大前提がありますので

1.白い色の衣装を避ける
2.黒い衣装も避ける
3.新婦より派手な服装ではいけない
4.教会での挙式の場合は肌の露出が多い衣裳はける
5.披露宴も極端な肌の露出h避ける

などと、色んなルールもあって、結婚式に招待されて、どんなお洒落をして出席しようかと考える前に、悩みのひとつにもなるでしょう。
そんな時に、何か役に立つ紹介できるサイトはないかと探しているときに、「キュートなパーティドレス”魅せドレス”ならtisse(ティセ)♪」というサイト見つけました。

こちらのサイトでは、結婚式や二次会、謝恩会などでに着ていくのにふさわしい、そして「皆より素敵に目立っちゃいましょう!」というドレスやバック、コサージュ、アクセサリーを専門に取り扱っているショップです。

フォーマルドレスやキュートなパーティドレスに特化したサイトですので、単にドレスやアクセサリーを売っているだけではなく、「フォーマルQ&A」というページでは、

・慶びの日の装い
・昼の正礼装について
・昼の準略礼装について
・夜の正礼装について
・夜の準略礼装について
・その他のQ&A

というQ&Aコーナーがあって、それぞれのシーンにふさわしい服装や、コーディネートの仕方の疑問に答えてくれます。
また、「魅せドレスができるまで」というページが用意されていて、どのようにアレンジすればよいかというコツも、写真を使って詳しく解説してありますので、ご覧になってみると参考になるかと思います。

簡単に説明しましたが、結婚式やパーティーに招待されて、着て行く服やコーディネートに迷っているなら、一度、「キュートなパーティドレス”魅せドレス”ならtisse(ティセ)♪」をご覧になってみてはいかがでしょうか。

2008年10月19日

結婚式の招待状に返信するときのマナー

結婚式の招待状が来たときに、簡単に出欠に丸をして返信したりしていませんか?
結婚式の招待状の返信の仕方にもマナーがあるんですよ。
招待状に返信するときのマナーについて、調べてみましたので少し書いてみたいと思います。
結婚式の招待状が送られてくる時は、だいたい事前に連絡が来ますよね。
その時点でほぼ結婚式に出席するのか欠席するのか、返事していることもあるかと思いますが招待状が送られてきたら、必ず出欠はがきで返信するようにします。
まず、結婚式の招待状には必ず返信期限が書かれています。
ただし、それはあくまでも目安であって、「到着後1週間以内」に返信するのがマナーであり、礼儀なのです。
新郎新婦側は実はいろいろ準備があって、ホテルなどを利用している場合はいつまでに返事をするかとかいうこともありますし、お料理や引き出物、それから席次配席などを決めなければなりません。
そのことを頭に入れて、招待状が届いたら早めに返信するように心がけたいものです。
結婚式の招待状を返信する場合、新郎新婦、またはそのご両親宛てに返信することとなりますが、返信用ハガキ(出欠ハガキ)の表書きが「○○○宛(行)」となっているとはずです。その「宛(行)」を必ず二本線(一本線・斜線でも大丈夫です)で消して「様」に変更して送るのを忘れないようにしましょう。
また、招待状の裏には「御出席・御欠席・御芳名・御住所」と「御」の文字がいくつかあります。
結婚式に出席する場合には「御欠席」を二本線(一本線・斜線でも大丈夫です)で消して、「出席」を○で囲み、その上で、その他の「御」の文字をすべて「二本線」で消した上で、住所・氏名を記入して返信するのが最低限のマナーです。
丸をした出席の方だけ「御」だけを消して、欠席の方の「御」を消し忘れないようにしましょう。
それだけではちょっと味気ないという場合には、出席の上に「喜んで」、出席の下に「させていただきます」と書き入れたり、余白の部分に「結婚おめでとうございます」「お招きいただきありがとうございます」、などといったお祝いやお礼の言葉を添えて返信するのもよいと思います。

2008年10月24日

結婚式の受付をするときのマナー

身内や仲の良い友人が結婚式を挙げることになって、結婚式の受付を頼まれたことのある方も多いかと思います。
結婚式の受付などは、おそらく一生に一度か二度くらいしかすることもないでしょう。
私も頼んだことはありますが、結婚式の受付はしたことはありません。
ですから、今回このカテゴリのために色々調べてみるまでは、招待客をどのように迎えればいいのか、とか、どのような手順を踏んで受付をすればいいのかなど、殆ど知りませんでした。
今回調べたことから、結婚式での受付のマナーと役割について書いてみたいと思います。
まず、結婚式の会場を訪れた招待客を迎える上での、受付係の役割ですが、 最初に足を運んでいただいた労をねぎらう為の挨拶をします。
主催者側の立場に立って「お忙しいなか、ご出席いただきありがとうございます」と、お礼を述べましょう
それから、芳名帳(ほうめいちょう)を手のひらで指し示しながら、 「恐れ入ります。こちらにご署名お願いします」とお願いして、名前と住所を記入してもらいます。
記入が終わって、ご祝儀を差し出された場合には「ありがとうごさいます」とお礼を言って、両手で受け取るようにします。
受付をしている関係上、控え室やトイレの場所を聞かれることもよくあると思います。
その時は「控え室はあちらの角を曲がったところにございます。」「トイレはあちらでございます。」などと応えることができるように、事前に下見をしておきましょう。
いよいよ披露宴の開始時刻になったら、ご祝儀と芳名帳を封のできる袋に入れ、披露宴の前か後に新郎新婦か、そのご両親に手渡すようにします。
結婚式の場合、受付からお祝儀がなくなってしまった、というようなこともありえますので、そういうことのないように気をつけたいものです。
また、披露宴の間際になって駆け込んでくる招待客もいますよね。
そのためにも、披露宴が始まるまでは、受付を留守にしないようにすることは最低限のマナーと言えます。
できれば、式が開始されても5分ぐらいは受付にとどまった方が良いようです。
結局のところ、気持ちよくお客様をお迎えして受付をスムーズに行なうこと、結婚式の受付のマナーはこれに尽きるのだろうと思います。

2008年10月25日

招待状、席次表、席札の自作を強力にバックアップするウェディングアイテムドットネット

このブログにも書きましたが、私も結婚パーティーの案内状や席次表などは自作でした。
ただ、当時はこんな手間のかかることをする人は少なかったようで、殆ど自作キットの類は売っていませんでしたから、全てWordとPhotoshopで0からの手作りとなりました。
当時はカラープリンターも4色インクのそれほどよいものではなかったために、今から考えると発色もよくなかったと思います。

今は色んなショップで結婚式関連の自作グッズを売っていますが、私の住んでいる地方の街ではまだまだ見つけるのが難しいようです。
それで、ネットを色々探して見つけたのがウェディングアイテムドットネットというオンラインショップです。

こちらのショップでは ティアラ、ネックレス、グローブ、ベール、ウェディングステッキ、ドレストレーン、コサージュ等のウェディングの花嫁さんにに必要なアイテムも取り扱っていますが、豊富なペーパーアイテムの手作りキットが揃っていて、招待状、席次表、席札が豊富なデザインから選べるようになっています。

招待状、席次表、席札を自作する場合、一番問題になるのがデザインと印刷する方法ですよね。

私の場合は席次表をワードで作成したのですが、テキストボックスを使って四角いテーブルの周りに綺麗に名前を配置するのに、書式設定で0.1ミリ単位で位置を指定して……等とかなり手間取りました。

この点、こちらのウェディングアイテムドットネットでは、招待状、席次表、席札それぞれにWord用のテンプレートをがダウンロードして、簡単に作ることができるようになっています。
更に、「作成サポート」というページが用意されていて、招待状、席次表、席札それぞれに作成の仕方が詳しく解説されています。
それだけではなく、例えば「招待状の書き方やマナー」などに付いても詳しく解説してあるので、失礼のないマナーに沿った招待状を作ることができます。

ウェディングアイテムドットネットの「作成サポート」のページはただ作り方を説明しているだけではありません。

基本的には無料ダウンロードできる、多くのテンプレートの文字を変更したり写真を挿入するだけで初心者でも簡単に作れるようになっていますが、何か困ったことがあったり、使い方や変更の仕方がわからないときは、いつでも、何度でもメールで相談できるようになっています。
メールでは説明しにくい、分かりにくいという場合は電話でも問い合わせることができるという、正に至れり尽くせりのサポート体制です。
これらのサービスが全て無料というのですから、このような単価の低い商品では凄いことだと思います。

有料サービスになりますが、 オリジナルテンプレートの作成、テンプレートへの写真挿入、デジタルデータ変換サービスがあります。
デジタルデータ変換サービスでは、デジカメの写真データがなくて、プリントした写真しかない場合でも、高品質スキャナでデジタルデータに変換してもらうことができます。
その他の用途として、手書きのメッセージやシェフのサインなどもデジタルデータに変換してもらえるということは、手作りの招待状に手書きのメッセージ等を挿入することもできるということで、招待状のデザインの幅が広がりますよね。。

パソコンの画面で見ていて一番気になるのは、実際の色合いや質感です。
ディスプレイによって表示される色は、色合いもそうですが、明るさや濃さも機種によってずいぶん変わってきますよね。
もし、画面上のサンプルだけ見て数十の案内状や、100単位になるかもしれない席札をオーダーして、届いて見たらイメージと違っていた、というのは悲しいですよね。
その点、このウェディングアイテムドットネットでは、なんと1組1回限り無料で、

1.招待状
2.返信はがき
3.こだわり封筒
4.芳名カード
5.席次表
6.ウェディングブック
7.席札

の7点セットを届けてくれるのです。
サンプルを使って実際にテンプレートで作成した文面を印刷してみれば、レイアウトや仕上がりがすぐに分かって、これ以上便利なことはないですよね。

その他にもウェディングアイテムドットネットでは、色々な商品やサービスがあります。
もし、いま結婚式の準備中、プランを考えているところ、というカップルの方で招待状、席次表、席札を手作りしたい、というのでしたら、是非ウェディングアイテムドットネットのサイトをご覧ください、きっといいアイテム、情報が見つかると思います。

2008年10月29日

結婚式のご祝儀についてのマナー

皆さんは結婚式に招待されたら、まず1番に考える、悩むことはなんでしょう?
結婚式で考えないといけないことは、今までに書いてきたように色々ありますよね。
どんな服装で行こうか、テーブルマナーは大丈夫かなぁ、等など色々あると思います。
私の場合、服は礼服でいいのではないか、テーブルマナーは、そんなややこしいものはないだろうから、何とかなるさ、とあまり気にならないのですが、一番気になるのは、ご祝儀をいくら包んだらいいかということです。
私だけではなく真っ先に「ご祝儀(結婚祝い)の金額をいくらにするか?」を考えてしまう、という方も多いのではないかと思います。
ご祝儀とは、本来結婚を祝う気持ちを表すものですから、気持ちの分だけをお金で表すとしたらこれくらい、という感じでご祝儀袋に入れればいいと思うのですが、自分だけ少なかったらどうしよう、とか、一緒に招待された友人や知人はいくらくらい包むんだろうか、などと他の人とできるだけバランスを取りたいと思いますよねぇ。
実際に他人はいくら包むのかが気になってしまいます。
結婚式のご祝儀一には般的な相場というものもあるのはよく知られているのだと思いますが、私も調べてみたところ、結婚式のご祝儀は、新郎新婦の兄弟姉妹を除けば、3万円が一般的な相場のようです。
実際私もそれくらいにしているので、まあそれほどは違っていなかったなと、ひと安心です。
遠縁の方は、1万円でもいい場合もあるようです。
逆に新郎新婦やその両親との付き合いを長年続けてきているような場合には、5万円、10万円と包むこともありますよね。
ただ、それはあくまでも一般的な額ですから、実際にはご自分の立場や気持ち、そして何より財布の中身と相談して決めるのが一番いいですよね。
でも実は、ここにもマナーがあって、ご祝儀袋に入れる金額には注意しましょう。
2万円という2つに割り切れる数、そして、4万円という縁起の悪いとされる数字の金額、これは避けた方がよいようです。
皆さんも誤存知のように、こういった数字は結婚式には不向きとされているからです。
ちなみに、結婚式のご祝儀袋のマナーは、やはりその地方、地方によって多少異なっているようです。
結婚式に出席することになったら、まずは、一緒に招待された知人や友人に金額を相談してみるのが一番だと思います。

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