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2009年06月 アーカイブ

2009年06月07日

カルチャースクールなどのテーブルマナー教室も便利です

カルチャースクールなどでテーブルマナー教室を開催しているのを新聞の広告やチラシで見かけますが、テーブルマナー教室はぜひ時間があれば一度は受講しておいた方がいいことの一つだと思います。
その理由としては、テーブルマナーを身につけておくということはどこに出ても恥ずかしくないということと、テーブルマナー教室で学んだことというのは決して自分にとって損にはなりませんし、むしろテーブルマナー教室へ行くということはプラスになることだと思うからです。
また、繰り返し継続して通う必要はなく、1度正式なテーブルマナーを体験しておくだけでよいということもあります。
社会に出れば突然接待でフランス料理を食べにいかなくてはいけない、ということもあるでしょうし、突然パーティーに参加しなければいけないことがあるかも知れません。
そんなときに、テーブルマナーを身につけていないがためにどうやって食べればいいのか迷ってしまわないため、マナーに反する食べ方をしないためにもテーブルマナー教室に通うことでテーブルマナーを身につけておけば、いざというときにあわてなくて済みます。
また、恥をかかなくても済みますよね。
テーブルマナー教室への参加を強制にしている会社もあるそうで、新人教育の一環として、テーブルマナー教室へ行くというところも多いようです。
テーブルマナーを身につけるためには、やはり文章で本を読んで身につけるよりも実践で教えてもらった方が早く見につきますから、テーブルマナー教室へ行って基礎から教えてもらうのがいいでしょう。
テーブルマナー教室といっても、西洋のテーブルマナー教室もあれば、中華料理、和食のテーブルマナー教室もあるようですので、色々なテーブルマナーを身につけると必ず役立つときがあると思います。

ティファニーのテーブルマナー
ティファニーのテーブルマナー後藤 鎰尾

おすすめ平均
stars想像力をくすぐるイラスト
stars優れた絵本と同じ
starsナプキンをどこに置けばいいのかしら?
starsマナーブックとして、インテリアの一部として使えます

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2009年06月17日

洋食のテーブルマナーは基本中の基本

洋食のテーブルマナーはテーブルマナーの中でも基本中の基本になります。
洋食のテーブルマナーは身につけておいて損はないと思いますし、社会にでて恥をかかないためにも洋食のテーブルマナーは身につけておくと、きっと役に立ちます。
洋食のテーブルマナーで、まず私たちが迷ってしまうのは、フォークとスプーン、ナイフの多さかもしてません。
しかし、基本的なことを抑えておけば大丈夫です。
基本的に洋食のテーブルマナーとしては、食べる者の順番によって外側から使っていきます。
これが基本です。
コースの料理というのはだいたい出てくるものが決まっていますから、その順番通りに外側からナイフとフォークを使っていくのが洋食のテーブルマナーです。
もしも食事を途中で中断するという場合うには、ナイフとフォークは、ハの字にして、お皿の上に置くのが洋食のテーブルマナーです。
揃えて片側においてしまうと、もう食事をしないという意味になって、食べ終わったということになりますので、次の料理が出てくることもあります。
洋食のテーブルマナーとしては、もしもお腹がいっぱいでもうこれ以上食べることができないという場合には、見た目に見苦しくないように、きちんとお皿のすみに残っているものを並べておくのが一般的な洋食のテーブルマナーになっています。
もしも洋食のテーブルマナーを間違えてしまって使う順番を間違えてしまったら、お店の人に間違えたことを伝えて新しいものを持ってきてもらえばいいので、あわてる必要はないと思いますし、大抵のお店ではスタッフの方が気づかれた時点で新しいものを持ってきてくれます。
洋食のテーブルマナーは基本なので、必ず身につけておきたいですね。

2009年06月27日

ナプキンの使い方

レストランなどに行ってテーブルに案内されると、必ずナプキンが置かれていますよね。
このナプキンの使い方をご存知でしょうか?
私も調べてみるまで知らないこともありましたので、紹介してみます。
テーブルマナーとナプキンについてですが、テーブルマナーのナプキンとしては、まずは椅子に座ったらナプキンを広げて膝にかけます。
これは誰でもそうされることだと思います。
できれば食事が運ばれてくるまでに用意しておいた方がいいと思いますが、これも問題ないと思います。
さて、それでは食事をしている最中に、テーブルを離れるといった場合にはナプキンの取り扱いはどうすればよいのでしょうか。
食事の途中で席を離れる場合には、テーブルマナー的にはナプキンを少したたんで、椅子の上に置いてから席を離れるというのがテーブルマナーとしてのナプキンの取り扱いの基本になります。
そして席に戻ったら、また先ほどと同じように広げてから膝にかける、というのがよいと思います。
では食事が終わって、お店を出るというときには、ナプキンはどうすればよいか、ということです。
テーブルマナーとしては、食事が終わってお店を出る時にはナプキンは、きちんとたたんでから席を離れるもの、と思っている人も多いかもしれません。(私もそう思っていました。)
が、一番最後にお店を離れるという場合には、テーブルマナーのナプキンとしては、たたまずにそのままテーブルの上に置いておいてもよいということなのです。
私も、この点は間違って覚えていたテーブルマナーでした。
こういったナプキンの使い方をしている人も多いのではないかと思いますが、一番最後はたたまずにテーブルの上に置くか、背もたれにかけておくようにしましょう。
調べてみると、このテーブルマナーのナプキンには意味があって、この店の料理がおいしかったので、またナプキンを次回たたみに来るよ、という意味を込めて、そのままにしてテーブルに置くんだそうです。
調べてみると、マナーにはそのマナーが確立された理由があるものなのですね。

このことを知って思い出したのは、紹興酒のザラメです。
これを必ず入れて飲む方がいらっしゃいますが、元々は甘みのある紹興酒が高級とされていて、「うちの紹興酒は余り高級ではないので、甘みが足りなかったら、どうかザラメを入れてください」という意味で出されるものなのだそうです。
ですから、「いえいえ、このままで十分甘くておいしいです」と入れないのがマナーということです。

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