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2009年05月 アーカイブ

2009年05月08日

すべてに食事にテーブルマナーはあります


テーブルマナーと聞くと普段はあまり知らなくても別に困ることはないのですが、どこかへ食事へ行ったときなど、特にかしこまった席の場合には、テーブルマナーを身につけておいた方がよかったと後悔する人も多いかもしれませんね。
テーブルマナー、と聞いて連想するのがフランス料理だと思いますが、実際にはフランス料理だけがテーブルマナーがあるというわけではありません。
テーブルマナーはすべてに食事においてあるマナーです。
テーブルマナーが必要な場合というのは、今の日本では接待に行く時や披露宴に出席した時、パーティーに出席した時が考えられます。
しかし、それほど日常的にテーブルマナーが必要であるということもないと思います。
テーブルマナーは、いざというときに恥をかかないためにも、身につけておくことに損はないと思いますから、社会人になったらぜひテーブルマナーを身につけることをお勧めします。
テーブルマナー、というのはもともとはフランスでやはり始まったことなのですが、王家の食事のマナーを本にしたことから、テーブルマナーが始まったとされています。
この本は、テーブルマナーの基本としてイタリア人シェフが書いたものが「食事作法50則」という名前で出版され、それがイギリスをはじめとするヨーロッパ諸国に広まりました。
そして、テーブルマナーを知らないと恥をかく、というスタイルへと変わっていったようです。
テーブルマナーには

・フランス式
・イギリス式

といったように、二つの違った形式がありますが、やはりテーブルマナーの基本はフランスのテーブルマナーとされています。

2009年05月18日

身につけておくと便利なフランス料理のテーブルマナー

フランス料理のテーブルマナーはしばしば私たちも身につけておいた方がよかったと思うテーブルマナーの一つだと思います。
フランス料理のテーブルマナーが必要になるシーンとしては、たとえば、披露宴やパーティー、少し洒落たレストランなどへ行ったときなどが考えられます。
このような場面では、フランス料理のテーブルマナーが必要になってくると思います。
フランス料理のテーブルマーナーの基本中の基本は、これは皆さんご存知のとおり、まず、右手にナイフを持って、左手にフォークを持つということですね。
あたりまえのことのようですが、フランス料理のテーブルマナーの基本中の基本です。
では、なぜ左手フォーク、右手にナイフを持つのかということについて少し調べてみました。
そうすると、面白いことが分かりました。
元々もこのフランス料理のテーブルマナーは、食事をしている時に敵に襲われたとしても、いつでも右手のナイフで戦えるようにということから、右手にナイフをもって、左手にフォークを持つフランス料理のテーブルマナーになったということなのだそうです。
フランス料理のコース料理では、まず最初に出てくる食事のスープのテーブルマナーを紹介します。
お皿ででてきたスープは残りが少ないと少し飲みにくくなりますよね。
そういうときでも、スープが入っているお皿を傾けてはいけないことになっていますし、パンにつけながら食べるのも、フランス料理のテーブルマナーとしては良くありません。
(ただし、料理に使われているソースはパンに付けたり、残ったソースをパンで拭いて食べるのはマナー違反ではありません。)
フランス料理のテーブルマナーとしては、スプーンで取れなくなったのであれば、そこまでにするのが正しいスープの飲み方です。
さて、もしも、ナイフやフォークを床に落としてしまったら、どうしようかと思う人も多いと思いますが、そういった場合には自分でしゃがんで拾うようなことはしないで、お店の人を呼ぶのが、フランス料理のテーブルマナーとしては、よいと思います。
そもそも、もぞもぞしゃがんで落ちたナイフやフォークを拾う姿は美しくありませんよね。

2009年05月28日

色々なところで行われているテーブルマナー講座

テーブルマナー講座は色々なところで行われています。
例えば地域のカルチャースクールなどでもテーブルマナー講座を開いているところもあります。
そのほか、一流のホテルなどがテーブルマナー講座を開いているということも結構あるようです。
テーブルマナー講座を開講しているところは色々とあるのですが、ネットを検索して調べてみたところ、だいたい、値段的には1万円以内で、フランス料理を実際に食べながらのテーブルマナー講座が多いようです。
ホテルのテーブルマナー講座の場合には、実際の料理や飲み物を飲みながら、教えてもらう場合が多く、カルチャースクールなどの場合にはもっと安い値段でテーブルマナー講座を受講できるかわりに、料理などの実践がないということも多いようです。
テーブルマナー講座の内容としては、テーブルマナーについて、ナフキンの使い方やナイフとフォークの使い方、スープやパンの飲み方・食べ方、グラスにはいろいろと種類がありますが、グラスの種類などに関しても学ぶことができると思います。
テーブルマナーは社会人として恥ずかしくない程度に身につけておくのが一般的だと思います。
それほど高価ということでもありませんし、繰り返し何度も受講する必要もないと思いますので、一度テーブルマナー講座を受講しておくのもよいと思います。
そうすれば、社会に出て突然お得意先の接待をしなければいけない時にフランス料理を食べるといったときにも、慌てたり、失敗したりということがなくなると思います。
聞くところによると、テーブルマナー講座をビジネスマナー講座の一環として取り入れている会社などもあるそうで、新人研修の際にテーブルマナー講座を受講するところも多いのだそうです。

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